「医療データの活用を考えてみる」Vol.8

チャレンジ中!医療データ研修プログラム

 皆さん、こんにちは。JMDCの寺島です。
 季節の変化が感じられるこの頃ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?緊急事態宣言も解除され、まだまだ予断できないですが、「新しい様式」というもので、少しずつですが日々の行動や経済、社会活動を戻そうという雰囲気ですね。私はというと、相変わらず、WEB会議の嵐だったりしています。。。以前は、クライアントに訪問して面談というスタイルだったのが、WEB会議になったこともあり、1日にお話をするクライアントさんとの件数が、平均しても倍以上になっており、資料作りに追われる??日々です。

 さて、このコラムも連載8回目となりました。このコラムをお読みいただいている皆さんに感謝申し上げる次第です。また、連載したことで反響が大きい内容のものもありましたので、今回は、その内容について改めて書きたいと思います。

第4回連載:「データベース研究に全集中!」 Vol.4 JMDC医療データベース教育プログラム

【研修プログラムの試行】

昨年から試行的に始めた研修プログラムですが、おかげさまで、このコラムで連載以降、多くのお問合せをいただいております。現状、プログラムを検討するための大枠は作っていますが、お問い合わせいただいている企業さんのニーズに応じて、プログラムを作っているという形で進めています。

プログラムは大きく3つのカテゴリで準備しています。

【基本中の基本の❶医療データに関する研修(座学)】

 「医療データ」と言っても、いろいろなデータの種類やその特徴があります。業務で活用するのは必ずしもJMDCが提供する『保険者レセプトデータベース』ばかりではありません。基本的には、「調査したいことは何か?」「何を知りたいのか?」から始まり、その解を導くために何が適切か?を検討するプロセスが重要です。そのプロセスの中で、「データベースの選定」があり、各種データベースの特徴を押さえておかなければ、最短/適切に解を導くことはできません。とはいえ、すべての疑問に、今利活用可能なデータで答えられるか?というと、そうではないので、実は、医療データの種類や特徴を知っておくことは重要です。
 私たちは、データを提供する会社でもありますが、日本の医療制度、医療機関側のシステムの問題なのか、まだまだ知らないこと、お問合せをもらい始めて知ることなどがあったりします。
 また、調査の設計や要件定義をするという、研修プログラムのようなワークショップをやりたいということにおいても、参加者や企画者が、きちんとこの医療データの特性を押さえておかないと、研修が何のためだったのか?ということになりがちです。(実際にこれまでいくつか実施した研修の中には、そうしたケースがありました)
 退屈かもしれませんが、医療データの知識習得という意味でも基本中の基本のプログラムなのかもしれません。
 私の方でも研修プログラムを組んでいますが、JMDCが事務局としてお手伝いしています『ヘルスケア・データサイエンス研究所(RIHDS)』という組織では、オンデマンドの養成講座を実施しています。基本的には個人での視聴がメインですが、法人単位でのご相談も可能ですので、ご興味あれば、直接ご連絡ください(gterashima@jmdc.co.jp

【調査や要件定義ワークショップ】

 実は、お問合せをいただいてお話をする中で、一番人気があるのが、このワークショップです。ここを選択される理由はさまざまなようです。
・データの活用イメージを社内で普及させたい
・活用するときに困らないように事前に研修という形で調査する時のポイントを押さえたい
・データ活用をもっと促進させたい
などなど。

実施部門もさまざまでして、全社での企画、MA部門、市販後調査部門、データ統括部門、データ分析部門。。。。。

 先にもお伝えしたようにここについては研修の目的やゴールが異なっていることもあり、カスタマイズしながらのご提案をしていますので、お話をお聞きした上で、検討していくというようなイメージです。ただ、お問合せいただく際に、以下の点について、わかっているとこちらも開催形式含めて検討しやすいかなと思います。

 とはいえ、まだここまでイメージできていない!という方もいるかと思いますので、私からこれまで実施したケースなどもふまえて、ご紹介した上で、ご検討いただいてもいいのかなと思っています。以下は、一つの事例です。

少しご参考にしていただければと。

【医療データの分析ワークショップ】

 ご自身で実際に分析をする方、プログラムを書いてやる方が対象のプログラムです。過去にも実施しましたが、難易度が高く、研修での実施には向かないかなと思っています。JMDCで実施する条件としては、現時点では、以下のとおりです。

ご興味あれば、お問合せください。

 今回は本コラムで反響のあった内容について再度触れさせていただきました。(コラムのネタが尽きたわけではないです)
 これまでになかったサービスですので、ひとまずは話を聞きたいなどありましたら、ご連絡ください。また、近々、JMDC主催のウェビナーでも紹介予定ですので、開催案内をお待ちいただければと思います!

お問い合わせはこちら:https://www.jmdc.co.jp/inquiry/